【Meet up】会話に入るには?

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私は英会話のミートアップ(交流会)に時々参加しています。

 

この前久しぶりに参加すると、テーブルの周りをウロウロしている方を見かけました。

 

どうも会話の中にうまく入れない様子でしたが、それを見て私は「自分も最初の頃はあんな感じだったなー」と懐かしく感じました。

 

面識のない人と話すのは緊張しますし、なにより一言目にかける言葉がわかりません。

 

しかし最近はスッと会話に入っていけることに気付き、「いつもなんて声をかけているのだろう?」と考えてみたところ、毎度同じようなフレーズを言っていました。

 

 

1.「Can I sit here」or「Can I join you」

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私の場合、初めに話しかけるフレーズは「Can I sit here」(ここ座っていいですか?)、もしくは「Can I join you」(話に入っていいですか?)です。

 

ネイティブが使う表現とは異なるかもしれませんが、意味は通じますし、一時的にこちらに相手の意識が向きます。

 

一言目は勇気がいりますが、断られることはないので大丈夫です。

 

 

2.「I’m名前 what‘s your name?」

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その後、相手の意識がこちらに向いているうちに、自己紹介をします。

 

「I’m名前 what‘s your name?」と順に名前を聞けば、テーブル全員とコミュニケーションが取れます。

 

会話のキャッチボールができれば打ち解けやすいので、可能であれば自己紹介のときに質問をします。私はよく海外の方に出身国を聞いています。

 

逆に相手から質問されて、そのまま会話が続くこともよくあります。

 

自己紹介でうまくコミュニケーションが取れると、会話も弾んでうまく輪に入れます。

 

ポイントは「Can I sit here」、「Can I join」→「I’m名前 what‘s your name?」までに間を置かず、続けざまに言うことです。

 

間が開くと前の会話が再開される場合があるので、そうすると後から入った自分が会話についていけません。

 

しかしながら、稀に自己紹介の後、会話が止まってしまうこともあります。

 

会話が止まると話題が必要になりますが、そんな時、私が使うのが次のフレーズです。

 

 

3.「What were you talking about?」

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「What were you talking about?」(何話していたの?)です。

 

まず、こちらから話を振る理由は、誰かが話し始めた場合、前の会話が再開される可能性があるからです。先ほど触れたように、そうなると自分が話についていけません。

 

そこで、「What were you talking about?」と先に聞いておくことで、コミュニケーションが取れて、色々聞きやすくなります。

 

では、なぜこのフレーズなのか。それは、話題を他のメンバーに譲るためです。

 

ここまで「Can I sit here」、「Can I join」→「I’m名前 what‘s your name?」と会話をこちらでリードしてきました。

 

さらに、こちらから話題を切り出すのに「What do you do?」(なんの仕事しているの?)などと聞いてしまうと、一方的に話を仕切りすぎてしまいます。

 

気にしない方もいると思いますが、私は急に入ってきた人に一方的に場を仕切られると少し不快な気持ちになります。

 

尚且つ、切り出した話題がすでに終えた話だった場合、盛り上がりません。

 

「What were you talking about?」と聞くことで、そのような心配も防ぐことができます。

 

最後に

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ここまで会話を続けると、ある程度コミュニケーションも取れて、打ち解けられると思います。

 

それでも自信がない、という方はイベント会場に一番初めに入ってください。

 

そうすれば誰かが話している中に自分が入るという状況にはなりません。

 

自分の次に座った人と会話がスタートするので話しやすいと思います。