英語学習を継続するために意識した、たった1つのこと
英語の勉強を始めてみたものの、続けるのは難しいですよね。
私も英語を継続しようとして、何度も失敗しました。
しかし、今は毎日1時間英語学習に取り組んでいます。
時間は短いですが、継続できるようになったのは、私にとって大きな進歩です。
というわけで、今回は私が英語を継続するために意識していた、たった1つのことをご紹介したいと思います。
1.意識したこと
私が英語学習を続けるために意識していたこと、それは「毎日英語に触れる」です。
何でもいいので、とりあえず英語に触れます。
例えば、「バイリンガルのYouTubeを開く」。1本見るのではなく、開くだけです。
これで1日の目標達成です。
私は英語の勉強を始めた頃、「毎日2時間勉強しよう」と意気込んでいました。
1か月ほど続きましたが、だんだん勉強時間は減っていきます。
やっぱしんどいな、と思い始め目標を「毎日1時間」に変えました。
またしばらく続きましたが、仕事のストレスが溜まると、勉強なんて考えられなくなります。
目標を「毎日30分」に変え、さらにその後「毎日10分」になりました。
さすがに毎日10分なら続けられる!
これが続かないのはヤバい!
そう考えていました。
が、結果続きませんでした。
しかしながら、さすがの私も「毎日英語に触れる」という目標は続けられます。
2.英語に触れる理由
毎日英語に触れることで、英語を忘れることはありません。
目標が毎日2時間だと、続けられなかったとき、そのまま英語のことが頭から離れてしまいます。
そうなると完全に勉強しなくなります。
また、英語に触れるだけのつもりが、気づけば1時間勉強していた、みたいなこともよくあります。
例えば先ほどの例で、「バイリンガルのYouTubeを開く」と、そのまま1本見ていた、という感じです。
毎日続けていると、英語に触れる習慣ができます。習慣ができると、英語学習の難易度が下がるので、達成できそうな範囲で学習目標を立ててみます。
私は「時間」で目標を立てると失敗しやすいので、上記のような目標にしています。
目標が習慣化できれば、さらに目標を大きくします。
時間はかかりますが、それを繰り返していくうち、勉強時間も長くなります。
3.英語は興味のあるものでいい
英語に触れるのは、興味のあるもので良いです。
英語に触れるだけとはいえ、疲れているときや落ち込んでいるときは、それすら止めたくなります。
私はよく、YouTubeでバイリンガルのチャンネルを見たり、洋楽を聞いたりしています。
ただ、毎日同じだと飽きます。気分に合わせて単語、文法など触れるものを変えています。
4.まとめ
英語が日常生活の一部となれば、勉強の苦痛も和らぎます。
英語を習慣化するために、自分ができる最小単位のことから始めてみると、継続しやすいのではないでしょうか。