カナダ Co-op留学にかかった費用
最近人気のカナダCo-opプログラム。
そんなCo-opプログラムで留学を検討されている方もいらっしゃると思います。
かくいう私も、今月Co-opプログラムでバンクーバーへ留学予定です。
そこで今回は、実際にCo-op留学のためにかかった費用をご紹介したいと思います。
Co-opとは
カレッジと有給インターンが合わさったカナダの留学プログラムで、英語+専門スキルが学べます。ワーホリのように年齢制限がありません。
私は語学学校を含めて1年3か月の期間、滞在予定です。
費用の内訳
実際にかかった費用はこんな感じです。
・Co-opプログラム学費(1年) 80万
・語学学 学費(3か月) 37万
・割引 -35万
・入学金 3万
・ホームステイ(2か月)18万
・教材費(語学学校分込み)10万
・航空券(片道)16万
・ビザ申請費 3万
・保険(1年3か月) 35万
・PCR検査 2万
計169万
~渡航後~
・SIMカード 6万(4,000円/月×15か月)
・滞在費(参考) 78万(6万×13か月)
・娯楽費(参考) 90万(6万×15か月)
計174万
~収入~
・バイト(参考) 36万(6万×6か月)
・インターン(参考) 96万(16万×6か月)
計132万
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消費:169万+174万=343万
収支:132万
渡航後と収入に関しては、行ってからでないと分からないので、留学エージェントの方に聞いた参考価格です。
それでは詳しく見ていきます。
~渡航前~
1.Co-opプログラム学費(1年)
価格はカレッジや専攻にもよります。求められる語学力も様々なので、興味のある分野を調べてみてください。
私は3社の留学エージェントさんに話を聞きました。
2.語学学校 学費(3か月)
選んだカレッジに対して求められる語学力が不足している場合、語学学校に通わなければなりません。
オンラインでテストを受け、その結果に応じて通う期間が言い渡されます。
私の場合は3か月でした。個人的には、友達も作れるので、丁度いいかなと思っています。
3.割引
私が留学を検討していた時は、たまたまキャンペーン割引期間でした。
コロナが理由だそうで、Co-opプログラムの学費と語学学校費、合わせて35万円の割引となりました。
まだキャンペーンをしている学校があるかもしれないので、気になる方は留学エージェントの方に聞いてみてください。
4.航空券
航空券は自分で手配しました。
関空発の直行便を探しましたが、見つからず、韓国を経由することになります。
価格は時期にもよります。ゴールデンウィークやお盆はもっと高いと思います。
5.ビザ申請費
ビザの申請で約3万円かかりました。代理申請をお願いする場合は+2~3万円かかります。
申請手順は簡単ですが、色々つまずいてストレスだったので、お金に余裕のある方は代理申請も有りだと思います。
特に現在ビザ取得までに時間がかかるようで、不備があると再申請しなければなりません。
そうなると、申請にさらに時間を要し、渡航時期を延ばす羽目になりかねません。
6.保険
私は日本の保険に入りましたが、海外の保険であれば、もっと安く抑えられます。
ガードミーというカナダの保険があり、おそらく上記価格の半額くらいの値段で入れると思います。
私も再検討して、途中から変更しようか考えています。
7.PCR検査
現在(10月11日時点)、カナダ到着の72時間以内にPCR検査を受け、陰性証明書を発行する必要があります。
私の家の近くでPCR検査が可能な所を調べたところ、約2~4万でした。
またカナダに到着してからもPCR検査を受ける必要があります。
私の場合、こちらの費用は学校側が負担してくれました。
~渡航後~
1.SIMカード
海外で連絡を取る手段はいくつかありますが、私は日本の携帯をカナダで使うためにSIMカードを購入しました。
プランにより、毎月に必要な価格は異なります。SIMカードを検討される方は、自分に合った容量と価格のプランを探してみてください。
2.滞在費
ホームステイ後の滞在先を自分で探します。
まだ滞在先が決まったわけではないので、参考価格ですが、どのエージェントさんも同じような参考価格でした。
3.娯楽費
娯楽費は人それぞれですね。自分次第で抑えることも可能だと思います。
合計90万はエージェントの方に聞いた参考価格です。
~収入~
1.バイト
語学学校の期間中はバイトができませんが、Co-opではカレッジ通学以降、週20時間までバイトが可能です。
つまり、単純計算で月80時間までバイトができますが、上記価格は月60時間バイトした計算となります。(働くの嫌いなので、、、)
収入額もどこで働くかによって変わるので、あくまでも参考価格です。
2.インターン
フルタイムで働くので、バイトより収入は多いです。
インターンの収入もどこで働くかによりますが、生活費は賄えるだろうと聞いています。
また、インターンをしながらバイトもできますが、私はそんなに働きたくありません。
最後に
バイトとインターンで稼げるとはいえ、それなりの額が必要になります。
お金は余裕をもって準備したいところです。