海外に行って変わったこと【3選】
海外に行くと、語学力以外にも得られるものは本当にたくさんあります。
私はこれまで海外6か国を訪れて、変わったことが色々あります。
今回は「海外に行って良かった」と思った、自分の変化を3つ書きたいと思います。
・目次
1.物事のとらえ方が変わる
海外に行くと日本での当たり前が当たり前ではなくなります。
客観的に日本を見ることができるので、物事に対して新たな見方や価値観を持つことができます。
例えば、日本の就活は髪を黒くしてスーツに身を包むのが当たり前ですよね。
私は今まで黒髪でピシっとスーツを着こなす姿が、とてもかっこよく映っていました。
しかし今は、就活生を見ると個性を消された学生のようにも見えます。
少し前まで赤やら金やらに髪を染めて、パーマをあてたり、派手な服装を着たり、個性豊かだった学生が揃いも揃って真っ黒になるわけです。
個性があると目立つし浮く。
社会で集団生活をうまくやっていくために、尖った個性を丸く削られたようにも見えてくるのです。
海外では、一つの国に様々な人種の方が暮らしているので、みんな真っ黒になっているのを見たことがありません。
2.行動を起こしやすくなる
私は仕事を辞めて、これからカナダに約1年間行く予定ですが、学生の頃に海外へ行っていなければ、このような行動はとらなかったと思います。
仕事を辞めるのは色々不安ですし、新しいことにチャレンジするには勇気が必要です。
しかし海外に行くと色んな人がいるので、「なるほど、そういう生き方もあるのか」と思わされます。
30代で仕事を辞めて何年も海外を渡り歩いている人とか、26歳で大学を卒業して、一年間働いた後にもう一度大学に入り直した人とか。
そういう人たちが結構いるので、何をしても意外と生きていけそうな気がするのです。
一度きりの人生、やりたいことはやってみようと思えるようになりました。
3.肝が据わる
海外に行くと、新しいことばかりです。
空港での入国審査や交通機関の利用の仕方等々、、、
また、目的地を訪ねるのも、モノを買うのもすべて外国語でやり取りしなければなりません。
私も拙い外国語で、知らない土地を歩くのはとても不安でした。
しかし英語が下手でも目的地に着くことはできましたし、買い物もすぐに慣れました。
様々な経験を通して、最終的にはどうにかなることがわかったので、ちょっとした不安や、トラブルでは動じなくなりました。
最後に
海外に行くと新しい発見の連続です。
お金も労力も必要ですが、絶対にそれ以上のリターンがあります。
もしこれから行こうか悩んでいる方がいらっしゃれば、一度チャレンジしてほしいと思います。