フィリピンでは50歳の誕生日を祝う!ホストマザーの叔母の誕生日パーティーに参加
私は現在カナダでホームステイをしており、ホストファミリーはフィリピン系の家系です。
そして、フィリピンでは年の節目に何度か誕生日を祝うそうで、今回はホストマザーの叔母の50歳の誕生日でした。
そして、ありがたいことに私も誕生日パーティーに参加させてもらったので、その様子を記事にしてみようと思います。
会場の様子
家から30分くらい車で運転してもらい、16時半頃に到着しましたが、まだ人が来ていませんでした。
会場は誕生日パーティーにしては規模がでかい!
しかしフィリピンだと親戚がもっとたくさんいるので、さらに規模がでかいのだとか。
日本にはない文化ですね。
正面には「Happy birthday to you」と書かれています。
その後、DJらしき人が来て大音量で音楽が流れ始めます。
「もうすぐ始まるのかな」と思って、テンションが上がりましたが、大音量のまま約1時間が経過。
耳がやられました、、、
そして、ずらずら人も入ってきて最終的にはこんな感じ。
食事
みんな揃ったところで、挨拶が終わり、お待ちかねのディナーです。
始めに私のホストマザーが、みんなの前に出て何やら呪文らしきものを唱え始めました。1分くらい唱えてから、テーブルごとに料理を取りに行きました。
後から聞いたところ、話していた言語はタガログ語らしく、食事に感謝をするためだったそう。
そして、待ちに待った料理はバイキング形式です。
肉料理が多めで、とても美味しかった!
エビやパスタもあって豪華な食事です。
欲を言えば、ハムはパイナップルなしで食べたかった。
デザートもこんなに!
調子に乗って食べすぎたら、後からさらにケーキが配られて死ぬかと思いました。
ダンス
食事も落ち着いてきたところで、今度はみんな踊り始めました。
DJは食事の途中から自分で歌い始めています。めっちゃうまい!
知っている曲が流れると気分も上がってきます。
というわけで、DJの歌に合わせて私もちゃっかりダンスに参加。
踊ったことなんてありませんでしたが、楽しかった。
最後に
やはり海外に来ると色々な経験ができて、面白いです。
日本だと年を取るにつれ、誕生日を祝わなくなりますが、フィリピンのような、いつまでもお祝できる文化は素敵だなと思います。