【カナダ】留学でネイティブの友達を作った方法
バンクーバーに留学して、もうすぐ4ヶ月が経ちます。
留学前は「ネイティブの友達をたくさん作ろう」なんて簡単に考えていましたが、思った以上に難しいです。
それでも、少しずつネイティブの友達もできてきました。
そこで、今回は「留学しても友達ができない理由」と「ネイティブの友達をどのように作ったか」について書いてみたいと思います。
海外の友達ができない理由
日本人と他の国の方では根本的な価値観や考え方が違います。
例えば海外の学校に通っていると、みんな積極的に発言しますし、間違っていても気にしません。
逆に自分から発言していかないと「大人しくてつまらない子」みたいになります。
このように行動や性格に違いがあるので、日本人と一緒にいるときに比べて、居心地の悪さを感じることがあります。
(※もちろん気の合う人もいる)
友達というのは、言語の壁に関係なく性格や考え方が合わないと成り立ちません。
日本人同士でも性格や考え方が合わない人と一緒にいないと思います。
そういうわけで、海外の友達を作ろうと思っても中々できません。
韓国人の友達はできる
日本人でも仲良くなりやすい海外の方はいます。
韓国人です。
お隣の国なので日本と似たような文化があり、価値観も近いです。
例えば日本語の「約束」、「気分」は韓国でもほとんど同じ発音です。そのまま発音して通じます。
しぐさや行動も日本人と似ています。
また、韓流ドラマやK-POPは日本でも有名なので、会話もしやすいです。逆に相手も日本のことをよく知っているので、話が盛り上がります。
ネイティブの友達を作るには
さて、留学中の方、もしくは留学を考えている方は、「韓国人だけでなくネイティブの友達も作りたい」と思っているはずです。
実際に私もそうですし、幸いカナダに来てネイティブの友達を作ることができました。
では、どのように作ったかというと、私の場合は「Meetup」に参加し次の特徴もつ人を積極的に探しました。
「Meetup」については、こちらで紹介しています。
アジア系のネイティブスピーカー
アジア人だけど、英語が第一言語という方です。
例えば私の友達は、韓国人ですが、小さい頃にカナダに住み始めたため、英語が第一言語です。
そういう方は、生まれの国の文化や価値観を持っている場合があります。
実際にその友達は、韓国人的な性格があり、フィーリングが合います。
韓国人でなくても、アジア系の方であれば比較的性格や価値観は合いやすいように感じます。
日本に興味がある人
一番探しやすいのはこのタイプの人です。
日本は漫画や歴史的建造物、日本食といった様々な特徴があるので、日本に興味を示してくれる海外の方はたくさんいます。
そのような方は、日本の文化や価値観に理解を示してくれるので、仲良くなりやすいです。
また日本に興味を持ってくれているので、こちらの英語が下手でも話を聞いてくれます。
私はよく地元について聞かれるので、事前に調べておくと会話がスムーズに運んで関係性を築きやすいと思います。
最後に
留学に行ってもネイティブスピーカーと出会う機会は意外と少ないです。
まずは積極的に行動し、「ボランティア」、「Meetup」、「バイト」など、出会いの場を増やしていくことが大切です。