バンクーバー留学中に1泊2日でビクトリア旅行
バンクーバーからフェリーを乗り継いで、ビクトリアへ旅行に行ってきました。1泊2日の4人旅です。
今回はビクトリアで訪れた観光地をご紹介したいと思います!
観光
12時半頃ビクトリアに到着し、そこから車を利用して1日目はダウンタウン以外を、2日目はダウンタウン近くを観光してきました。街並みはバンクーバーと少し違うので、また新たなカナダを体験できます。
Mount Douglas Park(マウント・ダグラス・パーク)
まず向かったのがここ、マウント・ダグラス・パーク。一番気に入った場所でもあります。
なんといっても景色が最高!自然豊かで360度どこから眺めてもキレイです。
ダウンダウンから少し離れますが、駐車場が近くにあるので車で行きやすいです。
Niagara Falls(ナイアガラの滝)
次に向かったのがナイアガラの滝。
ナイアガラの滝というと、アメリカとカナダの国境沿いに位置する有名な滝を思い浮かべると思いますが、ビクトリア近くに同じ名前の滝があります。
有名な方と比べると見劣りするでしょうが、こちらも中々良いところです。滝の音を聞いていると心が和みリフレッシュできます。
ただ、ダウンダウンからかなり離れるので車がないと不便。
その後、「China Beach(チャイナビーチ)」に向かいましたが、駐車場から数十分山の中を歩かなければならず、途中で断念。
夜8時半を過ぎていたので、時間がありませんでした。というわけで、これにて一日目は終了。
Clover point park(クローバー・ポイント・パーク)
初日にビーチを断念したため、2日目の朝は海に行きました。なんとなく近いので訪れたのが、クローバー・ポイント・パーク。
正直、海の景色はあんまり。しかし、海沿いを車でドライブするには眺めが良さそうでした。
Beacon Hill Park(ビーコンヒル・パーク)
クローバー・ポイント・パークから車で3分ほどのところにあります。
この公園では野生の孔雀と遭遇!
孔雀に会えると知らなかったので、一人テンション上がってしまいました。自然豊かな公園なので、歩くだけでも楽しめます。
ここで車の返却時間になったので、ダウンタウンで車を降りた後、歩いて次の目的地である州議事堂に向かいました。
Legislative Assembly of British Columbia(州議事堂)
州議事堂はビクトリアの代表的な観光地です。
中世ヨーロッパを思い起こすようなデザインで、その存在感は圧巻の一言です。夜にはライトアップもされます。
近くで馬車が走っており、より一層ヨーロッパにいるような気分になります。
ちなみに、州議事堂内の入場料は無料です。
Fisherman’s wharf park(フィッシャーマンズワーフ)
州議事堂から歩いて15分ほどのところに、フィッシャーマンズワーフがあります。
海の上にカラフルな建物が並んでおり、アイスクリームショップやメキシコ料理などのお店が並んでいます。
ショップだけでなく、実際に人が住んでいる民家も混在しています。
私は休憩がてらフィッシュアンドチップスを注文!
かなりボリューミーで食べ応えがありました。美味しかったですが、すべて食べきれず残りは帰りのフェリーでいただきました。
宿
一泊なので特にこだわりはなく、「Inn」という比較的安い宿泊施設に泊まりました(一人約60ドル)。宿の名前は「Ocean Island Inn」。
友達と4人で一部屋取ったつもりが、いざ部屋に入ると見知らぬ人が2人寝ています。部屋を間違えたか思い慌てて外に出ましたが、一部屋6人用で他の人と共有する感じでした(笑)
幸い同じ部屋の人は気さくな方でビクトリアについて教えてくれました。こういう出会いも案外いいものです。
朝食は無料でついてきます。パンにゆで卵、ヨーグルト系もあったかな。ただ味は安っぽいです(笑)
食器類は写真の場所から適当に自分でとって、食べ終わったら自分で洗って元に戻します。そこからまた誰かが食器を取っていくので、潔癖の人はダメかもしれません。
最後に
バンクーバーのダウンタウンからビクトリアのダウンタウンまで約4時間半かかるので、1泊2日では少し物足りなかったですね。
日本に帰るまでにもう一度行きたい場所です。
車移動がほどんどだったので、電車とバスを使う方は行きにくい場所もあると思いますが、今後ビクトリアに行くことを考えておられる方は参考にしてもらえればと思います。