バンクーバー アルバイトの探し方と応募方法

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バンクーバーでバイトを始めました。CO-OPプログラムなので、週20時間上限で働いています。

 

というわけで、今回はバンクーバーでのバイトの探し方と応募方法について記事にしたいと思います。

 

私のレジュメも載せているので、これからバンクーバーでバイトを始めようと思っている方は是非参考にしてみてください。

 

 

1.レジュメの作成

バイトを探す前に、まずはレジュメを作成します。

 

日本の履歴書より簡単で、フォーマットがないのでWordで作れます。その分、人によって書き方は少し異なります。

 

基本的な内容は下記の通り。

 

  • レジュメの内容
・基本情報

・Objective(応募目的)

・Summary(経歴の要約)

・Work Experience(職歴)

・Skills/Qualifications(スキル・資格)

・Educational Background(学歴)

 

1) 基本情報

一番上に大きく名前を書き、その下に連絡先を記載します。ビザの有効期限を聞かれることが多いので、書いておきます。

 

私はわかりやすいよう左に顔写真を載せましたが、顔写真と性別の記載は必要ありません。

 

2)Objective(応募目的)

バイトの志望理由、希望のポジション、勤務希望時間など。

 

私は作ったレジュメをお店に配り回っていたので、志望理由とポジションとは書いていません。

 

3)Summary(職歴の要約)

何年間、どの職種で働いていたかを簡単に記載します。日本でのアルバイト経験も入れてOKです。

 

色んな仕事された方は、応募先に関連しそうな職を2~3個ピックアップしてください。

 

4)Work Experience(職歴)

職歴に関して詳しく記載します。会社の名前、職場、職種、期間、仕事の内容です。

 

5)Skills/Qualifications(スキル・資格)

自分の持っている資格やスキルです。私は特に資格もスキルもないので、基本的なマイクロソフトが使える事、フレンドリーに接することができる事を一応書いておきました。

 

実際に「Skills」の項目を入れてから返信メールが増えました。

 

6)Educational Background(学歴)

最終学歴が大学、専門学校、短大卒なら高校までの学歴は書く必要がありません。直近の学歴から書いていくので、私の場合は「CO-OPのカレッジ→日本の卒業大学」の順で書きました。

 

その他ボランティアやインターンの経験もあれば項目を追加するとより良いです。

 

私が実際に書いたレジュメはこんな感じ。参考までに。

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レジュメを書く際の注意点は「I」から始めないこと。箇条書きのように記載していきます。

 

また一度レジュメを作成したら、ネイティブの先生や友達に見てもらうことをオススメします。

 

レジュメは送っても返信は返ってこないので、少しでもきれいに作ってリプライの確立を上げましょう。

 

 

2.応募の仕方

レジュメを作ったら実際にアルバイトに応募します。

 

基本的な応募方法は2つ。求人サイトを利用してレジュメを送るか、直接お店にレジュメを持っていくかです。

 

サイトから応募する場合、バンクーバーでは基本的に以下3つのサイトが使われています。

 

  • サイト

 

1) Indeed

日本でもお馴染みのサイトです。現地の方も利用するので、ローカルなお店の募集があり、英語の環境で働きたい方には良いと思います。

 

ただし、レジュメを送っても返信は中々帰ってきません。私は10件ほど送りましたが、返ってきたのは1件のみ。それも送ってから1週間後くらいに返ってきました。

 

2)Craigslist(クレイグリスト)

こちらも「Indeed」同様カナダ人も利用するサイトでローカルなお店の求人がたくさん載っています。そして返信はあまり帰ってきません。

 

仕事以外にシェアハウス探しで、利用している人も多いです。

 

3) JP canada

日本人向けのサイトになります。日本語記載の募集が多く、ジャパニーズレストランの求人が多いです。

 

返事も返ってきやすいですし、バイトを一番見つけやすいサイトです。ただし、日本語記載の募集だと、働く環境も日本人が多くなります。

 

 

  • 手渡し

カナダではレジュメを配る方法も一般的です。

 

よくお店の窓に「We‘re Hiring」と見かけます。私はこれを見かけたら、レジュメを渡していました。

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配りに行ったお店はどこも快く受け取ってくれました。

1件も返事はもらえませんでしたが(笑)

 

「We’re hiring」の文字がなくても、気になるお店があれば突撃してみるのもありです。

 

運が良ければ、その場で面接をしてもらえるそうです。

 

 

3.面接

返信が来れば、次は面接です。何時から来れるか聞かれるので、メール、もしくは電話で面談のアポイントを取ります。

 

面接は簡単な自己紹介、ビザの確認や何時から働けるかの確認で終わる場合が多いですが、就活のときみたく、色々聞かれることもあります。

 

実際に私は「6か月後の目標述べてください」とか「レストランでお客さんと話すとき何を意識しますか」など聞かれたことがあります。

 

また働ける期間を聞かれた際は、たとえ1か月しか働く気がなくても、長く働けることを伝えるべきです。

 

考え方は良くないですが、カナダでは3日や1週間でバイトやめるのも割と普通です。

なので一度受かってしまえば、後からいくらでも理由をつけて止められます。

 

受かってから考えればいいのです!

 

 

まとめ

まずはレジュメを準備。顔写真の添付と性別は記載しなくてOKです。

 

レジュメが出来たらバイトに応募。応募方法はサイトから申請する方法と直接お店に出向く方法があります。

 

最後に面接です。希望の労働条件、ビザの期限は聞かれることが多いので確認しておきましょう。