バンクーバーはつまらない!?充実した留学生活を送るには
バンクーバーに来て思うこと。
それは「バンクーバーって退屈じゃね?」です。
正直普通に生活していれば、充実した留学になると思っていましたが、そんなことはない。
そういうわけで、今回はバンクーバーが退屈に感じる理由と、充実した日々にするためのアイデアについて書きたいと思います。
私は最近自分の生活を少し変えてみたことで、毎日が楽しいと感じています。
退屈な理由
1.雨季が長い
バンクーバーでは10月頃から3月頃まで雨が続きます。日本のような激しい雨というよりは、降ったりやんだりを繰り返します。
私が隔離していたときの唯一の楽しみが外を眺める事でしたが、ほぼ毎日雨だったので病むかと思いました(笑)
雨だと外で遊ぶこともできないので、やることがありません。
2.出かける場所がない
もちろん観光地はあります。
しかし有名な美術館とか建築物は少なく、自然が楽しめる場所が多いです。よって寒かったり、雨だったりすると行く気にならない。
じゃあカナダの人はどうやって過ごすのかというと、バーやパブに行く人が多いそう。
でも留学生からすれば物価が高いのでお金がかかります。あと個人的にお酒が弱い私にはしんどい。
3.生活に慣れる
さすがに数か月も同じことを繰り返すと生活に慣れてきます。
学校に行って、友達と話して、帰ってホストファミリーとご飯を食べて、、、みたいな。
これはバンクーバーに限った話ではないですが、ずっと同じことの繰り返しだと刺激もなく退屈に感じます。
充実した日々にするには
ではバンクーバーで充実した生活を送るにはどうするべきか。
やはり新しいことを始めてみるのが一番良いと思います。新たなことを始めることで刺激が得られ、知らなかったことを発見できます。
実際に私も新しいことを始めてから、刺激が増え退屈しなくなりました。
とはいっても「何をすればいいかわからない」という方のために、バンクーバーでできることをいくつか取り上げてみました。
気になるものがあれば、是非始めてみてほしいと思います。
1.You tube・ブログ
暇な時間を有効活用して自分の好きなことを発信してみてはいかがでしょうか。
好きなことがない方も少なからず海外、語学に興味をもってバンクーバーに来ているはずです。
海外にいるとネタは豊富にあるので、バンクーバーでの生活、語学の学習などについて発信するのも楽しいかもしれません。
2.ジム
ジムに通う利点はたくさんあります。
体を鍛え基礎代謝を上げることで太りにくい体質になり、ダイエット効果が期待できます。
さらに男性の方は女性からモテるようになるって知っていましたか。体が逞しくなるだけでなく、理想の体に近づくことで自分に自信がつき、前向きになれます。
またジムで現地の人と話が弾み、友達になったという人もいるので、新たなコミュニティができるかもしれません。
ジムの利用費も安く、約20ドル(約2,000円)で通えるところもあります。経済的な負担も小さいのでオススメです。
3.ミートアップ
これまで何度か紹介してきたミートアップ。一言で説明すると、ミートアップとは同じ趣味を持つ人同士で集まるイベントのことです。
詳しくはこちらで解説しています。
イベントは内容は豊富で、例えば語学学習を目的としたものやスポーツイベントなどもあります。
是非興味のある分野に参加してみてください。きっと気の合う友達が見つかるはずです。
Apple storeから「ミートアップ」と検索し、アプリを無料でインストールできます。
4.ボランティア
カナダではボランティアは一般的に行われています。カナダの高校生が卒業資格を得るためにボランティアをするくらいです。
ボランティアの種類も「福祉」、「環境」、「教育」など様々で、語学力がなくても参加できるものもたくさんあります。
代表的なサイトはバンクーバーだと「Go Volunteer」。
Browse Volunteer Opportunities | Volunteer Connector
ボランティアの経験はカナダのレジュメに書けます。さらに現地の人とつながるチャンスにもなるのでやって損はないと思います。
最後に
バンクーバーは雨季が長く、遊びの場も少ないので退屈に感じます。そんな日々から抜け出すためには、何でもいいので新しいことにチャレンジしてみてください。
きっと充実した日々に変わっていくはずです。
私は最近ボランティアを始め、ミートアップでできた友達とはパーティーやバスケを企画し、さらに交流の輪を広げています。
また最近はバイトも始めたので、生活が一変し、楽しい留学生活を送っています!