TDバンクのATMで小切手を換金する方法【簡単解説】
カナダでは、バイトの給料は2週間ごとに小切手で支払わるのが一般的です。
しかし小切手を受け取ったは良いものの、始めは換金の仕方に戸惑う方も多いのではないでしょうか。
というわけで、今回はTDバンクのATMで小切手を換金する方法を解説したいと思います。
小切手
実際に私がバイト先から受け取った小切手です。労働時間や税金の計算など詳細に記載された部分は、換金には必要ないので切り取っています。
では実際に小切手の換金方法を解説したいと思います。
1.カードを挿入
ATMにカードを挿入します。
2.ピンコードを入れる
カードを作成した際に決めたピンコードを打ち込みます。
3.Deposit(預金)
メニュー画面から右下の「Deposit」を選択します。
4.Chequing(当座預金)
お金を預ける口座を選択します。
「Saving account」(普通預金)と「Chequing account」(当座預金)が選択できますが、「Saving account」はその名の通りお金を貯蓄(Save)するための口座です。
留学生はカードを日常使いするための「Chequing accont」を開設しているはずです。
5.Continue
「Continue」で次に進みます。
6.Cheques(小切手)
振り込みの方法を選択します。今回は小切手で振り込むので「Cheques」を選択。
7.小切手を入れる
職場から受け取った小切手を画面右の挿入口に入れます。
8.Finish Deposit
小切手を入れると次のような画面になります。入金金額が合っていることを確認し、「Finish Deposit」を選択。
9.OK
小切手には入金できる期日があるので、その告知について書かれています。
「OK」を選択。
10.レシートの有無
一番上から「小切手の写真付きレシート」、「小切手の写真なしレシート」、「レシートなし」です。必要ならレシートを受け取ってください。
11.No, Return Card
「No, Return Card」を選択して、カードを取れば終了です。引き続きATMを利用する場合は、「Yes, Continue」で操作を続けられます。
最後に
特に難しいことはないので、一回やるとすぐに慣れます。
また、小切手は受け取ってから換金できる期日が決まっているので、換金し忘れないようにしてください。
メリットがいっぱい!カナダでチャイルドケアのボランティア
留学してしばらく経つと生活にも慣れ、生活がルーティン化してきます。刺激がなく何か始めたいと思う方もいると思いますが、そんな方には「ボランティア」が打ってつけです。
私は現在チャイルドケアのボランティアに取り組んでいますが、新しい発見があり、とても良い経験になります。
というわけで、今回はそんなボランティアについて記事にしてみました。
種類と条件
カナダでは高校卒業のためにボランティアが必須なほど、社会的に普及しています。
ボランティアの種類は環境、デイケア、チャイルドケア、動物保護、イベントサポートなど様々です。単発のものもあれば、期間が3か月や6か月と定められているものもあります。
また驚いたことに、面接があります(ないものもある)。私の場合は面接という名のオンライン雑談があり、その後オリエンテーションの案内が来ました。
語学力に関しては必要とされないモノもたくさんあるので、語学を理由にボランティア断念する必要はありません。
探し方
主に次の2つを利用してボランティアを探すことができます。
学校
語学学校やカレッジでもボランティアを探すことができます。
先ほど述べたように、ボランティアはカナダでは一般的なので、求人を持っている学校も多いです。気になる方は学校のスタッフの方に聞いてみてください。
サイト
以下サイトから大量のボランティア求人が出ているので、興味のある分野を探せます。
応募してもすべてから返信が返ってくるわけではないので、気になるボランティアがあれば、まずは応募することをオススメします。
バンクーバーなら「go volunteer」
GoVolunteer | Connecting Volunteers with Not-for-profits | Vancouver/ Western Canada
トロントなら「Volunteer Toronto」
実際に取り組んでいること
私は今、チャイルドケアのボランティアに取り組んでいます。ボランティアでは、7~12歳の子供と絵をかいたり、バスケをしたりして、子供たちの迎えが来るまで遊んでいます。
ボランティアの流れとしては、施設に着いたら、まずはお菓子やその日のアクティビティの準備をします。アクティビティは日によって異なり、野菜の種を植えたり、映画を見たりと様々。
準備を終えたら学校まで子供たちを迎えに行って、その後一緒にアクティビティを楽しみます。親御さんが迎えに来るまでの約1時間半、一緒になって遊んでいます。
そして、子供たちが全員帰ったら後片付けをして終了。合計1日3時間のボランティアで、週1回取り組んでいます。
子供たちの言っていることはあまり理解出来ませんが、アクティビティを通してだんだん打ち解けるようになってきました。
チャイルドケアボランティアの利点
多様性を学べる
カナダは移民大国なので、子供たちの国籍も様々です。子供たちと一緒に過ごしていくなかで、多様性を感じることができ、日本との違いを学べます。
英語を伸ばすチャンス
留学してもネイティブスピーカーと関わる機会は意外と多くありません。
しかしボランティアでは現地の人と関わることができるので、英語力を伸ばす良い機会になります。
とりわけ、チャイルドケアのボランティアは子供と話す機会が多く、子供から英語を学ぶことも多々あります。
また英語が理解できなくても、子供たちと一緒に遊んで楽しめるので、場に馴染みやすく、英語を学ぶ良い環境になると思います。
職探しに有利
カナダで仕事を探す際、経験は重要ですが、ボランティアの経験はカナダの履歴書に書くことができます。
自分の就きたい仕事に関連したボランティアに取り組めば、その分野での経験として認められ、職探しが有利になります。
チャイルドケアであれば、特に保育士などを目指している方にとって良い経験になると思います。
また推薦状を書いてもらうこともできるので、仕事を見つける際のメリットは大きいです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
カナダでのボランティア、とりわけチャイルドケアのボランティアについて記事にしてみました。
ボランティアは英語を学ぶ良い機会になりますし、仕事探しにも経験として認められます。
留学の刺激が少なくなってきた方は、是非ボランティアを考えてみて欲しいと思います。
留学する前に知っておきたい!バンクーバー留学のメリットとデメリット
早いもので、バンクーバーに来て6か月が経ちました。生活にも慣れ、日本との違いを色々と感じる事があります。
今回は、これから留学を考えておられる方に、バンクーバーに留学するメリットとデメリットを、私の経験をもとにお伝えしたいと思います。
ではさっそく
メリット
多文化
カナダは移民が多いことでも知られています。バンクーバーにも多くの人が移住しており、色んな文化が混在しています。
例えばレストランはアジア、中東、南米など幅広く存在していて、世界の料理が楽しめるのが魅力の一つです。
また、ホームステイをされる方はフィリピン系のホストファミリーに当たる可能性が高いので、フィリピンの文化を知る機会があるかもしれません。
実際に、私はフィリピン家系のお家でお世話になったので、フィリピンの文化を知る機会がありました。
このように、カナダにいながら他国の文化に触れる機会が多く、新たな発見があります。
アジア人多い
バンクーバーはカナダの中でもアジアに近いことから、アジア系の移民が多いです。この利点としては、現地の人とも仲良くなりやすいこと。
正直、ネイティブスピーカーの友達を作るのは難しいです。しかしバンクーバーには、「親は韓国人、台湾人だけど、自分は生まれも育ちもバンクーバー」という人も多くいます。
このような方はネイティブスピーカーでありながら、アジアの文化も持ち合わせているため、価値観が近く親しくなりやすいです。
ネイティブスピーカーなので、本場の英語が学べます!
住みやすい
カナダ人はみんな優しいです。変に差別されたり、見下されたりすることはめったにありません。少なくとも、私やその周りでは聞いたことがありません。
英語が下手でも、聞いてくれますし、逆に人の英語に難癖つける人は軽蔑される傾向にあります。そのため英語を話すのが苦手な日本人でも、話しやすい環境だと感じます。
また治安も良いので、過ごしやすいです(一部治安が悪い地域もあります)。
デメリット
雨季が長い
10月から3月頃まで雨季なので、気が滅入ります。日本みたいに強い雨が降るというより、パラパラ降ったり止んだりを繰り返す雨です。
ずっと曇っているので、たまに晴れるとすごくテンションが上がります。
「留学に来たからには友達作って遊ぼう」と考えておられる方も多いと思いますが、雨だと外で遊べないので、やることが限られます。
ご飯を食べに行くか、買い物に行くくらいでしょうか。
物価が高い
買い物も、外食もすべて高いです。お菓子やジュースは日本の倍近い値段ですし、普通のレストランでも12~20ドル(約1200~2000円)くらいします。
特に日本食は高いので、1食20ドルを超えるレストランも多いです。加えてチップは基本15%からなので、一回の外食で数千円飛んでいきます。
逆にバイトをする場合は、お店次第でチップがもらえるので、お財布が潤いますよ!
日本人が多い
治安が良く、住みやすい街なので、日本の留学生にも人気です。そのため、語学学校は日本人が大半を占め、日本で英語のクラスを取っているような感覚になりかねません。
私も語学学校のクラスは、月によって多少変化はするものの7~9割が日本人でした。
私の学校だけでなく、どの学校でも日本人は多いため、国際的な環境は期待しない方が良いと思います。
クラスに日本人が多いと、どうしても日本語で会話をしてしまうので、英語で話す環境を作るのが難しいです。
まとめ
バンクーバーは移民が多く、他国の文化に触れる機会があります。中でもアジア系の移民は多いので、ネイティブスピーカーの方とも親しくなりやすいです。
治安が良いのもメリットですが、その分日本人留学生もたくさん来るので、英語の環境を作るのに苦労します。
気候は雨季が長く、レストランや室内で遊ぶしかありません。しかし、物価が高いのでお金が飛んでいきます。
以上、メリット・デメリット両方あるので、留学を考えておられる方は、他の国や地域とも比較して行き先を選らんで欲しいと思います!
バンクーバーのスーパーマーケット「Save-On-Foods」
バンクーバーで展開されているスーパーマーケットの一つ「Save-On-Foods」をご紹介。
「他のスーパーと何が違うの?」と思う方のために、価格と特徴について書いてみたいと思います。
価格
全体的に、他のバンクーバーのスーパーの方が安いです!
食パンは一番安い物で2.59ドル(570g)。「No frills」だと約1.69ドル(520g)で売っています。
洗剤やシャンプーも「Walmart」か「No frills」のほうが通常価格は安い。ただ「No frills」より品ぞろえは豊富です。
パスタは900gが3.49ドルとなっていました。「Walmart」なら通常価格1.47ドルなので、高いですね。
お肉と野菜はモノによって安かったり高かったり。
写真左の豚ロースは1㎏あたり9.9ドルなので安いです。他のスーパーだと10ドル/1kg以上。
逆にこのビーフは1㎏あたり26.43ドルと高い。「Safeway」で安いものが21ドル/1kgでした。
他のスーパーとの違い
1.コーヒーの種類が豊富
コーヒーは種類が豊富な印象です。
フィルターコーヒーはご覧の通り棚一面に並んでいます。
スターバックスシリーズのキャラメル風味を初めてみたので、思わず買ってしまいました。
キャラメルのほのかな香りが良く、味も美味しいですよ。もう少し安かったらリピートしていました。
コーヒー豆もこんな感じでたくさん種類があります。
何がどう違うのか私にはわかりませんが、コーヒー好きな方は是非!
2.お菓子のグラム売り
チョコレートやアーモンド、おかきがグラム売りされています。
チョコレートはトッピング用でしょうか?自分が欲しい量だけ買えるので、無駄に余す事もなくていいですね!
3.ぬいぐるみ
なんとなく可愛かったのでご紹介。写真に写っている分だけですが、正直ちょっと欲しいです(笑)
まとめ
安く買いたいなら「Walmart」、「No frills」、「Real Canadian Super Store」がオススメです。しかし、モノによっては「Save-On-Foods」で安く買えます。
また、コーヒーが好きな方は品ぞろえが豊富なので、是非足を運んでみてください。
それから、ぬいぐるみが欲しい人も(笑)
お店情報
- 営業時間
7:00~22:00(毎日)
- アクセス
バンクーバーにたくさんあります。
今回訪れたのは、「Oakridge-41st Avenue Station」から徒歩6分
- 地図
- サイト
Save-On-Foods (saveonfoods.com)
バンクーバーはつまらない!?充実した留学生活を送るには
バンクーバーに来て思うこと。
それは「バンクーバーって退屈じゃね?」です。
正直普通に生活していれば、充実した留学になると思っていましたが、そんなことはない。
そういうわけで、今回はバンクーバーが退屈に感じる理由と、充実した日々にするためのアイデアについて書きたいと思います。
私は最近自分の生活を少し変えてみたことで、毎日が楽しいと感じています。
退屈な理由
1.雨季が長い
バンクーバーでは10月頃から3月頃まで雨が続きます。日本のような激しい雨というよりは、降ったりやんだりを繰り返します。
私が隔離していたときの唯一の楽しみが外を眺める事でしたが、ほぼ毎日雨だったので病むかと思いました(笑)
雨だと外で遊ぶこともできないので、やることがありません。
2.出かける場所がない
もちろん観光地はあります。
しかし有名な美術館とか建築物は少なく、自然が楽しめる場所が多いです。よって寒かったり、雨だったりすると行く気にならない。
じゃあカナダの人はどうやって過ごすのかというと、バーやパブに行く人が多いそう。
でも留学生からすれば物価が高いのでお金がかかります。あと個人的にお酒が弱い私にはしんどい。
3.生活に慣れる
さすがに数か月も同じことを繰り返すと生活に慣れてきます。
学校に行って、友達と話して、帰ってホストファミリーとご飯を食べて、、、みたいな。
これはバンクーバーに限った話ではないですが、ずっと同じことの繰り返しだと刺激もなく退屈に感じます。
充実した日々にするには
ではバンクーバーで充実した生活を送るにはどうするべきか。
やはり新しいことを始めてみるのが一番良いと思います。新たなことを始めることで刺激が得られ、知らなかったことを発見できます。
実際に私も新しいことを始めてから、刺激が増え退屈しなくなりました。
とはいっても「何をすればいいかわからない」という方のために、バンクーバーでできることをいくつか取り上げてみました。
気になるものがあれば、是非始めてみてほしいと思います。
1.You tube・ブログ
暇な時間を有効活用して自分の好きなことを発信してみてはいかがでしょうか。
好きなことがない方も少なからず海外、語学に興味をもってバンクーバーに来ているはずです。
海外にいるとネタは豊富にあるので、バンクーバーでの生活、語学の学習などについて発信するのも楽しいかもしれません。
2.ジム
ジムに通う利点はたくさんあります。
体を鍛え基礎代謝を上げることで太りにくい体質になり、ダイエット効果が期待できます。
さらに男性の方は女性からモテるようになるって知っていましたか。体が逞しくなるだけでなく、理想の体に近づくことで自分に自信がつき、前向きになれます。
またジムで現地の人と話が弾み、友達になったという人もいるので、新たなコミュニティができるかもしれません。
ジムの利用費も安く、約20ドル(約2,000円)で通えるところもあります。経済的な負担も小さいのでオススメです。
3.ミートアップ
これまで何度か紹介してきたミートアップ。一言で説明すると、ミートアップとは同じ趣味を持つ人同士で集まるイベントのことです。
詳しくはこちらで解説しています。
イベントは内容は豊富で、例えば語学学習を目的としたものやスポーツイベントなどもあります。
是非興味のある分野に参加してみてください。きっと気の合う友達が見つかるはずです。
Apple storeから「ミートアップ」と検索し、アプリを無料でインストールできます。
4.ボランティア
カナダではボランティアは一般的に行われています。カナダの高校生が卒業資格を得るためにボランティアをするくらいです。
ボランティアの種類も「福祉」、「環境」、「教育」など様々で、語学力がなくても参加できるものもたくさんあります。
代表的なサイトはバンクーバーだと「Go Volunteer」。
Browse Volunteer Opportunities | Volunteer Connector
ボランティアの経験はカナダのレジュメに書けます。さらに現地の人とつながるチャンスにもなるのでやって損はないと思います。
最後に
バンクーバーは雨季が長く、遊びの場も少ないので退屈に感じます。そんな日々から抜け出すためには、何でもいいので新しいことにチャレンジしてみてください。
きっと充実した日々に変わっていくはずです。
私は最近ボランティアを始め、ミートアップでできた友達とはパーティーやバスケを企画し、さらに交流の輪を広げています。
また最近はバイトも始めたので、生活が一変し、楽しい留学生活を送っています!
バンクーバー アルバイトの探し方と応募方法
バンクーバーでバイトを始めました。CO-OPプログラムなので、週20時間上限で働いています。
というわけで、今回はバンクーバーでのバイトの探し方と応募方法について記事にしたいと思います。
私のレジュメも載せているので、これからバンクーバーでバイトを始めようと思っている方は是非参考にしてみてください。
1.レジュメの作成
バイトを探す前に、まずはレジュメを作成します。
日本の履歴書より簡単で、フォーマットがないのでWordで作れます。その分、人によって書き方は少し異なります。
基本的な内容は下記の通り。
- レジュメの内容
・Objective(応募目的)
・Summary(経歴の要約)
・Work Experience(職歴)
・Skills/Qualifications(スキル・資格)
・Educational Background(学歴)
1) 基本情報
一番上に大きく名前を書き、その下に連絡先を記載します。ビザの有効期限を聞かれることが多いので、書いておきます。
私はわかりやすいよう左に顔写真を載せましたが、顔写真と性別の記載は必要ありません。
2)Objective(応募目的)
バイトの志望理由、希望のポジション、勤務希望時間など。
私は作ったレジュメをお店に配り回っていたので、志望理由とポジションとは書いていません。
3)Summary(職歴の要約)
何年間、どの職種で働いていたかを簡単に記載します。日本でのアルバイト経験も入れてOKです。
色んな仕事された方は、応募先に関連しそうな職を2~3個ピックアップしてください。
4)Work Experience(職歴)
職歴に関して詳しく記載します。会社の名前、職場、職種、期間、仕事の内容です。
5)Skills/Qualifications(スキル・資格)
自分の持っている資格やスキルです。私は特に資格もスキルもないので、基本的なマイクロソフトが使える事、フレンドリーに接することができる事を一応書いておきました。
実際に「Skills」の項目を入れてから返信メールが増えました。
6)Educational Background(学歴)
最終学歴が大学、専門学校、短大卒なら高校までの学歴は書く必要がありません。直近の学歴から書いていくので、私の場合は「CO-OPのカレッジ→日本の卒業大学」の順で書きました。
その他ボランティアやインターンの経験もあれば項目を追加するとより良いです。
私が実際に書いたレジュメはこんな感じ。参考までに。
レジュメを書く際の注意点は「I」から始めないこと。箇条書きのように記載していきます。
また一度レジュメを作成したら、ネイティブの先生や友達に見てもらうことをオススメします。
レジュメは送っても返信は返ってこないので、少しでもきれいに作ってリプライの確立を上げましょう。
2.応募の仕方
レジュメを作ったら実際にアルバイトに応募します。
基本的な応募方法は2つ。求人サイトを利用してレジュメを送るか、直接お店にレジュメを持っていくかです。
サイトから応募する場合、バンクーバーでは基本的に以下3つのサイトが使われています。
- サイト
1) Indeed
日本でもお馴染みのサイトです。現地の方も利用するので、ローカルなお店の募集があり、英語の環境で働きたい方には良いと思います。
ただし、レジュメを送っても返信は中々帰ってきません。私は10件ほど送りましたが、返ってきたのは1件のみ。それも送ってから1週間後くらいに返ってきました。
2)Craigslist(クレイグリスト)
こちらも「Indeed」同様カナダ人も利用するサイトでローカルなお店の求人がたくさん載っています。そして返信はあまり帰ってきません。
仕事以外にシェアハウス探しで、利用している人も多いです。
3) JP canada
日本人向けのサイトになります。日本語記載の募集が多く、ジャパニーズレストランの求人が多いです。
返事も返ってきやすいですし、バイトを一番見つけやすいサイトです。ただし、日本語記載の募集だと、働く環境も日本人が多くなります。
- 手渡し
カナダではレジュメを配る方法も一般的です。
よくお店の窓に「We‘re Hiring」と見かけます。私はこれを見かけたら、レジュメを渡していました。
配りに行ったお店はどこも快く受け取ってくれました。
1件も返事はもらえませんでしたが(笑)
「We’re hiring」の文字がなくても、気になるお店があれば突撃してみるのもありです。
運が良ければ、その場で面接をしてもらえるそうです。
3.面接
返信が来れば、次は面接です。何時から来れるか聞かれるので、メール、もしくは電話で面談のアポイントを取ります。
面接は簡単な自己紹介、ビザの確認や何時から働けるかの確認で終わる場合が多いですが、就活のときみたく、色々聞かれることもあります。
実際に私は「6か月後の目標述べてください」とか「レストランでお客さんと話すとき何を意識しますか」など聞かれたことがあります。
また働ける期間を聞かれた際は、たとえ1か月しか働く気がなくても、長く働けることを伝えるべきです。
考え方は良くないですが、カナダでは3日や1週間でバイトやめるのも割と普通です。
なので一度受かってしまえば、後からいくらでも理由をつけて止められます。
受かってから考えればいいのです!
まとめ
まずはレジュメを準備。顔写真の添付と性別は記載しなくてOKです。
レジュメが出来たらバイトに応募。応募方法はサイトから申請する方法と直接お店に出向く方法があります。
最後に面接です。希望の労働条件、ビザの期限は聞かれることが多いので確認しておきましょう。
カナダCO-OP カレッジ期間の1日のスケジュール
語学学校(ESL)の期間が終わり、CO-OPプログラムが始まって2か月が経ちました。今はビジネスについて学んでおり、生活もガラッと変わりました。
というわけで、今回は現在の一日のスケジュールを紹介。これからCO-OPで学習する人の参考になればと思います。
7:10 起床
学校に行くときは大体この時間に起きます。8時に家を出て30分で学校に着く感じです。
オンラインで受けるときは、授業の始まる10分前に起きています。朝食食べたり、コーヒー飲んだりしながら授業が受けられるので、すごく楽!
最近はオンライン授業に慣れてしまいました。
8:30 授業開始
授業は午前、午後、夕方のクラスを選ぶことができ、私は朝から受けています。
他の国から授業を受ける人もいるので、オンラインと対面がミックスした授業形態になっています。
正直英語が早すぎて全然ついていけない。
12:30授業終了
私の学校は4時間で授業終了です。同じCO-OPブログラムでも、学校によっては色々あるようです。
バイトがある日は、すぐに帰宅しています。予定がない日は図書館で勉強してから、ミートアップイベントに行くことが多いです。
「ミートアップって何?」って方はこちらで記事にしているので是非。
13:00昼食
バイトがある日は帰って昼食を食べます。基本パスタ(笑)
13:45 課題/フリー
毎月プレゼンとエッセイの課題が出るので、少しずつ進めていきます。また週1くらいのペースで、プレゼンのミーティングをしています。
ミーティングも含めて1時間半くらい勉強することが多いかな。
後はYou Tubeみたり、ゲームしたりと時間を浪費。食材の買い出しや洗濯物も必要ならしてしまいます。
18:00 バイト開始
日によって16時や17時から働きますが、18時からのバイトが多いです。バイト先までは40分くらい。
週15~20時間働いていて、仕事はキッチンでひたすらチキンを揚げています。
職場の方が作ってくれる賄いが美味しいので毎日の楽しみ。晩飯代も浮くので助かっています。
22:30 バイト終了
日曜から木曜までは22時閉店なので、閉店後30分程片づけをして帰ります。
金・土曜日は23時半までオープンしているので、帰ったら12時を過ぎます。その日はシャワーを浴びて速攻ベッドにダイブ。
23:20シャワー
10時閉店の時は、帰ってまずシャワーを浴びます。そろそろお風呂に浸かりたいです、、、
その後、歯を磨いて寝る準備をしてから、少しゆっくりします。
0:00 フリー
バスケが好きなのでYou TubeでNBAのハイライトを毎日チェック。英語の勉強でもすればいいのですが、そこまでストイックにはなれません、、、
0:30就寝
平日は朝から学校があるので、1時までには寝ます。次の日が休みだと夜更かしして1時半頃まで起きちゃいます。
こんな感じで最近は一日を過ごしています。語学学校のときと比べ、課題も多く、バイトも始めたので忙しくなりました。
しかし、その分充実した日々を過ごしています!