バンクーバー留学 思い描いていた理想とのギャップ
どうもこんにちは!
Co-op留学でバンクーバーに来てそろそろ3か月が経とうとしています。
すでに思い描いていた留学生活とのギャップがいくつもあり、理想とはかけ離れた生活になっているので、まとめてみようと思います。
学校
海外で語学学校に通っているので、それはもう色んな国の人と出会えるだろうと期待していました。
グローバルな友達を作って皆で出かけたりするカナダライフを想像していたわけです。
しかし、いざ学校に行って自分のクラスを探しながら歩いていると、日本語があちこちから聞こえてきます。
私も多少日本人が多いとは聞いていたので、「クラスの半分くらいは日本人かも」と思っていましたが、席について自己紹介が終わってみれば26人中24人が日本人という状況でした。
クラスメイトはみんないい人ですが、さすがに「もう日本で受けてもいいのでは?」と思ってしまいます。
最近はオミクロンの影響でオンラインも増え、学校に行くことも少なくなっています。
休日・放課後
グローバルな友達をたくさん作っているはずだったので、休日や放課後は「海外の友達とたくさん出かけるだろう」と考えていました。
観光地を訪れたり、ご飯を食べに行ったりしているはずだったのです。
実際はというと、家にいるか必要なものを買いに行くことが多いです。
もちろん友達と出かけることもありますし、「meetup」に参加して英語を話しに行くこともしています。
「meetup」って何?と思った方はこちらの記事を見ていただけると嬉しいです。
ただ、思ったより家にいます、、、
私の場合は、1週間に1回友達と出かけるかどうかって感じです。
理由は3つ
1.思ったより友達ができない
いきなり悲しいやつみたいになりましたが、日本人の友達はそれなりにいます。
クラスが日本人ばかりだと日本の友達はできますが、私としてはせっかくバンクーバーに来たので、海外の友達がもっと欲しいわけです。
しかし想像以上にバンクーバーは日本人が多く、友達作りに苦労しています。「meetup」も日本人が多い。
日本人と出かけるのも楽しいですけどね(笑)
2.物価が高い
出かけるとお金の消費が半端じゃありません。ご飯を食べるにしてもチップを含めると一回で2,000円~3,000円はします。
遊びに行くとお金のことが常に頭にちらつきます。
3.天気
バンクーバーは「レインクーバー」という異名を持つほど、雨季が長いです。
11月から4月頃まで雨が降り、天候も読みにくいので出かける気になりません。
せっかくの景色も空が曇っていると、きれいに見えません。
早く夏になってほしい、、、
シェアハウス
テラスハウスみたいなのを想像していました。
シェアハウスをされた人からすれば「何言ってんだ」と思われそうですが、共有スペースがあってみんなで楽しく話したり、みたいな、、、
友達同士で探せば、そういうこともあるかもしれません。
しかし実際はというと、ほとんどルームメイトと話しません。 ルームメイトは仕事やバイトに出ていることがほとんどなので、帰ってくるのは夕方から夜です。
帰ってきても基本部屋にいるので、会うことがありません。
共有スペースもこんな感じでテーブルとキッチンがあるくらいです。
ゆっくりできるスペースもないので、私自身も部屋にいます。
探せば他にいい家はありますが、お金のない留学生がいい場所に住むのは夢のまた夢です、、、
最後に
バンクーバーに来る前から、何かしらギャップはあるだろうと思っていましたが、実際に3か月で色々発見がありました。
私はこれから「ビジネスマネジメント」を学び、バイトを始め、最後はインターンもするつもりなので、さらに思い描いていた生活とのギャップがある気がしています。